いよいよ2020年!
東京オリンピック・パラリンピックの年となりました。
「カンターレ2020」の活動は、オリンピック・パラリンピックを、クラシックの歌手として「歌」で応援しようと始まりました。
その活動は所属の垣根や利害をも超え、日本の声楽界がひとつとなり、「歌の力」を伝えて、私たち一人一人も「平和の祭典」に、何かしらの形で参加しようと呼びかけるものですが、それは、大きな組織が大きなイベントを企画するものではなく、歌手ひとりひとりに、身近にオリンピック・パラリンピックとの関わりを感じてもらいたいと働きかけであります。
そんな私たちの小さな活動も、2020年が近づき、大規模な関連イベントが増えるに従い、役目を終えたカタチとなっておりますが、そこには、私たちの理念も反映されていると感じています。きっとそれは東京オリンピック・パラリンピックののちも、「レガシー 」となり続いていくことと願っています。
いよいよ、2020年!
私たち「カンターレ2020」は、あらゆる垣根を越えた「平和の歌」を世界中の人々と高らかに歌うことを目指して、東京オリンピック・パラリンピックを最後まで応援して参ります。
今年もよろしくお願いいたします。
カンターレ2020はプロフェショナルの声楽家オペラ歌手が所属団体の垣根を超えて連携し、歌を通して社会貢献を行うことで、ほんものの声楽家の歌声の魅力をより多くの方々に届けるという理念のもと開始されたプロジェクトです。
カンターレ2020プロジェクトの事務局、NPO法人日本伝統文化交流協会は、東京2020参画プログラムの主体登録済みです。したがって、カンターレ2020は、認証を受けて、東京2020応援プログラムイベントの実施をすることが可能です。みんなで東京2020を応援しましょう!